2014年06月27日

レンズの持ちを良くするには

毎日使うレンズは知らず知らずのうちに傷がついていたりしませんか?

ご来店いただくお客様からもよくどういう風に扱えばいいの?とお伺いするので

ブログでご説明したいと思います。

レンズの持ちを良くするには

①ネクタイ・ハンカチなどで拭いていませんか?

②胸ポケットに入れていませんか?

③首から下げたメガネがぶつかっていませんか?

④ハンドバッグの中にそのまましまっていませんか?

⑤レンズを下向けに置いていませんか?

⑥引き出しの中に無造作に入れていませんか?

気づかないうちにキズがつきます。

レンズの持ちを良くするには

車や指輪と違って、メガネレンズのキズは修理できません。


レンズの持ちを良くするには

コートはがれのようなはっきりと見える深いキズは

レンズに大きなダメージを与えます。


レンズの持ちを良くするには

キズの元凶となるものとして上げられるのは、チリやホコリ、車が巻きあげる鉄粉などの異物。

そして、異物があるままレンズを擦ってしまう『乾拭き』などが上げられます。

・異物があるまま乾拭き

・汚れたままのメガネ拭きでもキズが付きます。


レンズの持ちを良くするには

レンズのクリーニング方法です。

①まずは水洗い。

②水気はティッシュなんかで押し拭き。

③きれいな布でレンズ拭き。

レンズの持ちを良くするには

レンズの拭きかた

・サンドイッチをつまむくらいのやさしさで拭いてください。

・強く拭く必要はありません。

・メガネ拭きは、中性洗剤で定期的に洗濯してください。


レンズの持ちを良くするには

レンズの持ちを良くするには

メガネレンズの断面は、両面に同じコーティングとなっており

レンズ素材→ハードコート反射防止コート撥水コート

それぞれ、

ハードコートは(家庭用ラップの約10分の1の厚さ)

反射防止コートは(家庭用ラップの約100分の1の厚さ)

撥水コートは(家庭用ラップの1000分の1の厚さ)

*薄さのイメージですが、傷がつきにくい加工がされたコートでも、

 キズを防ぐには限界があります。


コーティングには限界があるので、水洗いをしてから拭く!!

を徹底していただけるとよろしいかと思います。


何かわからなければお気軽にご連絡ください。

アイウェアプロショップAZ 053-413-2929




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